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星に世界のストリートフード集結、12カ国から24の屋台 露天商の「国際会議」も

ミーゴレンの作り方をデモンストレーション

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 シンガポールの中心部・ブギスの駅前緑地で4月8日、世界の屋台料理が集結する「ワールドストリートフードコングレス」が開幕した。主催は、シンガポールの屋台料理の格付けガイドブックを発行する「マカンストラ」。

 東南アジア諸国やインド、米国など12カ国から24の屋台が出店する同フェアの開催は2年ぶり2回目。一般人向けに屋台料理販売、屋台料理のデモンストレーションやライブ演奏などの催しなどを行う。会期中、8万人~10万人の来場を見込む。

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 一方、別に設けられた会場では8日と9日の2日間、世界から業界関係者200人が集まる「露天商による国際会議」が行われ、各国のストリートフードの保護・維持や衛生観念、後継者問題などについて話し合った。

 フィリピンやボリビアから参加した露天商は「国が経済発展すると屋台文化自体がすたれていき、食文化の西洋化を招く。自国の屋台文化を守りたい」。インドで600万軒の露店をまとめ業界団体のNASVIを発足させたインド人の女性マネジャーは「海外の露天商と連携し、スキルの向上を図り、露天商の地位向上を図りたい」と話す。

 国際会議に出席したシンガポールで食材輸入など手掛ける経営者は「ユニークで意義深い会議だった。日本から業界関係者が一人も来ておらず、日本の出展者がいないことが残念だと思う」と話していた。

 開催時間は、10日=16時~23時、11日・12日=13時~23時。ラストオーダーは30分前。入場無料。4月12日まで。

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