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シンガポールでデザイン戦略発表 デザインを通じて愛される都市へ

オープニングセレモニーの点灯式の様子

オープニングセレモニーの点灯式の様子

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 シンガポール・ナショナル・デザインセンター(111 Middle Road)で3月10日、「シンガポール・デザイン・ウイーク2016」の概要と「デザイン戦略2025」が発表された。

 約100以上のイベントで構成される同イベントは、今年で3年目。シンガポール国内の複数の場所で行われるデザインイベントで、トークショーやワークショップ、大統領デザインアワードの展示などが行われる。

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 シンガポールはデザインの重要性を国家戦略に盛り込んでいる。シンガポール通信情報大臣のヤーコブ・イブラヒムさんは、「経済の発展と生産性向上にはデザインが欠かせない。デザインを通じてイノベーション改革を行い、中小企業の国際化、デザイン面で支援できるビジネスセンターを設立し、積極的にシンガポールのデザインを国内外で発展させていきたい」と説明した。

 デザイン2025戦略は、「デザインが国と人をイノベーションする」をテーマに掲げ、「Loveable City-by design(デザインを通じて愛される都市作り)」を目指すもの。今回、デザインを通じて「Co-Creation Community(共に創造できるコミュニティー)」を目指すマスタープランを発表。専門家などで構成されるデザイン・マスタープラン・コミッティーを創設し、若い世代、シニア世代など全てのシンガポール国民にデザインの重要性を認識させる目標を盛り込んだ。

 シンガポールは2015年12月に「ユネスコ・クリエーティブ・シティーズ・オブ・デザイン」の都市として認定され、今後ますますデザインへの機運が高まっていきそうだ。

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