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日本人芸術家の大竹伸郎さん、シンガポールで個展

大竹伸郎さんの個展「PAPER-SIGHT」では東日本大震災をテーマにしたものも。全作品購入が可能

大竹伸郎さんの個展「PAPER-SIGHT」では東日本大震災をテーマにしたものも。全作品購入が可能

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 シンガポールリバーの川沿い、ロバートソンキーにあるギャラリーSTPI(41 Robertosn Quay)で9月25日から大竹伸朗さんの個展「PAPER-SIGHT」が開催される。

自然、日常、放射能を描いた個展「PAPRER SIGHT」大竹伸郎さん

 同ギャラリーが専門とするペーパーパルプを用いた大規模な作品が展示される。作品のモチーフには「森/自然」「スクラップブックからのイメージ/日常」「蛍光色 /放射能(ウラン・イエローケーキ)」などが挙げられる。全て大竹さんが同ギャラリーで制作した新作で、全点購入可能。

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 大竹さんは「根底にある制作動機は、東日本大震災に端を発する福島原発事故。特に、放射能汚染の問題が関係している。今回の個展ではそのテーマを根底に置き『自然』『日常』と『放射能』との影響や関係を、絵画作品を通して表現したいと思った」と話す。

 大竹さんは1955年生まれ。絵画、コラージュ、立体、音、写真、本など、多岐にわたる手法と様式で作品を手掛けることで知られる。2013年にはヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に出展。代表作には香川県直島のアート銭湯「I Love 湯」がある。

 同ギャラリーの小川栄太郎さんは大竹さんを「エキセントリックでパワフルなアーティスト。ボリューム、エナジー、パワーにあふれた人で一言では説明しきれない。群を抜いた人」と説明する。「身の回りにあるもの全てを自分の作品のマテリアルにしてしまう人」とも。

 オープニングイベント(24日18時~)、アーティストトーク(25日15時~16時)のほか、日本語ガイドツアー(10月4日11時30分~、15日10時~、11時15分~)、ワークショップ(10月15日)も開かれる。

 開館時間は10時~19時(土曜は9時~18時)。日曜休館(9月25日は開館、10時~17時)。11月5日まで。ワークショップは要予約で、申し込みはSTPI岩崎さんまで(TEL +65-6336-3663)。

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