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シンガポールでオランダの芸術家M.C.エッシャー作品展 映像を使った解説も

有名なだまし絵「Water Fall」

有名なだまし絵「Water Fall」

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 シンガポールの「マリーナベイサンズアートサイエンスミュージアム」( 6 Bayfront Ave, 018974)で9月24日から、オランダを代表する芸術家M.C.エッシャーの作品展「Journey to Infinity Escher”s World of Wonder」が開催されている。

ArtScienceMuseum

 自然や建築などを描きつつ、見る者を錯覚の迷宮に誘い込むような数学的な独特の世界観を構築した現代アート作家エッシャー。今回の作品展では、オランダのエッシャー財団が所有するコレクションから厳選した約150点の作品が展示されている。

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 展示はスケッチやトリグラフなど「初期の作品」から始まり、「平面の正則分割」「CMとしての作品」「メタモルフォーゼ」「鏡面」「エッシャーの作品にインスピレーションを受けた作家の作品」の6つのゾーンに分かれている。

 代表作のだまし絵「Water Fall」「Belvedere」「Hand with Reflecting Sphere」なども展示。パズルゲームやオルゴール風の機械のねじを回すと音符が紙に表示されて出てくる仕掛けなど、エッシャーの世界観を体感できる工作スペースも設置され、子どもでも楽しめるようになっている。

 数学や空間などをユニークな形で扱うことが多いエッシャーの作品。だまし絵を映画風に映像化したり、だまし絵が作られていく工程を映像で紹介したりと、映像を使って分かりやすく解説するコーナーも設ける。

 開催時間は10時~19時。チケット料金は、大人=17ドル、子ども=10ドル。シニアなど各種割引もあり。詳細はSingapore ArtScienceMuseumウェブサイトで確認できる。2017年3月まで。

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