見る・遊ぶ

東儀秀樹さん、シンガポールで初公演へ 歌手ディック・リーさんと共演

「SG-JP Music Mix 2016」プレス会見の様子 主催のSachiyoさん

「SG-JP Music Mix 2016」プレス会見の様子 主催のSachiyoさん

  • 0

  •  

 シンガポールと日本のアーティストのコラボレーションコンサート「SG-JP Music Mix 2016」が11月30日、ビクトリア・コンサートホール(9 Empress Place)で開催される。日本からはシンガポール初公演となる雅楽師の東儀秀樹さん、シンガポールを代表する歌手ディック・リーさんなど5人のアーティストが一堂に会す。日本人会館で10月11日、プレス発表会が行われた。

スカイプで参加した東儀秀樹さん

 同コンサートは「Singapore Meets Japan Music Project」として2014年にスタートし、今年で3回目を迎える。今年はシンガポールと日本の外交関係樹立50周年記念の年で、特別バージョンとして開催。日本からは東儀秀樹さん、主催者で歌手のSachiyoさん、シンガポールからはディック・リーさん、オリヴィア・オンさん、インド系シンガポール人のシャビルさんが登場する。ピアノ、ベース、ドラム、ギターに加え、マレーパーカッション、二胡、インドの打楽器タブラなどの演奏とともに、日本の音楽とシンガポールの音楽をコラボレーションさせた新しい音楽を生み出すという。

[広告]

 会見にスカイプを通じて参加した東儀さん。カンボジアやタイなど多くの海外公演を行ってきた。シンガポール初公演となる東儀さんは「音楽は自由なもの。ジャンル、国境、人種の異なる人たちで一緒に奏でたとき、それをみんなほほ笑んで楽しみを共有できる。それがまさにできる瞬間を一緒になって味わってほしい」とメッセージを送った。「政治にはできない国際親善。一般の人たちで力強いことができるんだということ。誰でも簡単にできる方法が身の回りにいくらでもあるということ。音楽が入り口となって、それを感じてもらえるようなコンサートにしたい」とも。

 主催する歌手Sachiyoさんは、4歳からシンガポールで育った日本人シンガー・ソングライター。「多様な国の音楽に影響を受けて発展したシンガポールの音楽と、1400年の歴史がある日本の伝統音楽、雅楽。そしてインド音楽も交えながら、東洋からインドまでまさにボーダーレスで全く新しいものをこのコンサートで繰り広げたい。シンガポールで開催することでシンガポールの若手音楽演奏家の発掘と機会創出にも貢献したい」と意気込む。

 シャビルさんはタミル語を中心としたインド音楽をシンガポールとインドで展開しているシンガー・ソングライター。2012年のシンガポールナショナルデーパレードのタミル語テーマソングも手掛け、シンガポール国内で「シャビル・ミュージック・アカデミー」を主宰している。オリヴィアさんは18歳から4年間を日本で過ごした経験があり、親日家。同コンサートは日本語、英語、マレー語、中国語、タミル語の5カ国語で開催する。

 チケットは38シンガポールドル~。SISTICで扱っている。

  • はてなブックマークに追加
Stay at Home