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シンガポールに影響あるヘイズについて南スマトラ州知事が言及

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 セントレジスシンガポール(29 Tanglin Rd) で4月6日、「第4回Singapore Dialogue on Sustainable World Resources」が行われ、インドネシアのアレックス・ヌルディンAlex Noerdin 南スマトラ州知事は「2017年は南スマトラ州からのヘイズはない見込み」と述べた。

 ヘイズ Hazeとは、熱帯雨林の火災や泥炭火災の煙が原因の大規模な煙霧でインドネシアを中心とする東南アジアにおける越境気汚染問題。煙の中には微小粒子状物質であるPM2.5やPM10など有害物質を含み、健康被害の影響が大きい。1980年代から発生し、年々深刻化しており、周辺国の間では広く問題視されている。

 発生した灰や煙がシンガポールなど周辺諸国に流れることにより、煙害の影響を及ぼしている。2013年、2015年にはWHOやシンガポール政府が定める基準値を大幅に超えることも多く、街中は濃いもやがかかったようになり、視界が悪くなり独特の焦げたような臭いが充満していた。

 南スマトラ州では、高いヘイズ数値が記録された2015年以降、パルプ材やパーム油のプランテーションの運河は泥炭地を再湿潤させるためにブロックするなど防火活動の取り組みが続けられている。

 シンガポールのマサゴス・ズルキフリ Masagos Zulkifli環境・水資源相はヌルディンさんとインドネシア政府に対し、2016年、インドネシアに100以上のホットスポット(森林や田畑火災の高温地点)があるが、何千ものホットスポットが大幅に改善されたと指摘し、「インドネシアは、過去1年間ホットスポットの数を抑えるために積極的な行動を取った」と称賛した。

 ヌルディンさんは、「2015年のヘイズの後、森林火災の危険性を減らす努力をしており、2016年はヘイズが無かった。強化しており、今後数年間は南スマトラ州から来るヘイズはない」とも述べている。

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