シンガポールで「フードフェス」 伝統的料理から創作料理まで
シンガポールローカルフードの祭典「シンガポール・フード・フェスティバル2017」が、7月14日より16日間にわたって開催される。
Singapore Food Festival 2017
1994年に始まり、24回目を迎える同フェスはシンガポール政府観光局が主催。期間中、レストランや特設会場などの国内複数箇所で、中国、マレー、インドなど多様な文化が混在したローカル料理を楽しめる。
Cliford Square(80 Collyer Quay, Singapore 049326)で14日・15日に開かれるメインイベント「Streat」では、ミシュラン1つ星レストラン「Candlenut」のMalcolm Lee シェフと「Wild Rocket」のWillin Lowシェフがコラボして、モダンシンガポール、プラナカンの特別コース料理(50ドル)を提供。
そのほか、チキンライスやカレーなどの伝統的な料理を提供する9店舗が並ぶ予定。ウビン島のシーフード料理、ワンポアのエビ麺など今年初めて参加する店もあり、昨年同様、今年も多くの人出が見込まれる。
開催時間は両日共に17時~22時30分。フェアは7月30日まで。入場無料。