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シンガポールで「KANPAI」イベント 北海道の良酒も登場

シンガポールで「KANPAI」イベント 北海道の良酒も登場

「KAMPAI!」と盛り上がる人々

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 シンガポールのさまざまなレストランで10月1日、「KANPAI」のイベントが行われた。

 日本では12種類の動物に例えられている十二支は、本来は1年を表す月の記号。その10番目「酉(とり)」は元来、つぼの形を表す象形文字で酒を意味することにちなみ、日本酒造組合中央会が10月1日を「日本酒の日」としている。 

 酒への一層の愛顧や理解を深めるため、同記念日に、日本全国、シンガポール、ベトナム、台湾などで、同時刻に一斉に「KANPAI」を行った。

 シンガポールでは、メディアジャパンが同イベントを主催し、今年で4年目になる。 メイン会場のMsocial Hotel「Beast & Butterflies」では、スクリーンを使って、複数のサブ会場と繋いだ。この同時中継を通して、みんなで一緒に乾杯し、連帯感を強めた。

 会場の一つ、Great World Cityの「あみ網」には約25人が集まった。

 同店が用意したのは、北海道増毛町にある、日本最北端の酒造「国稀酒造」の国稀清酒。同酒造は、明治時代から港町に停泊する船の船員に温かい酒を提供していたという由緒あるもので、近くの連峰からの残雪を源流とする伏流水が湧き出ているため、良質な水が得られることから、自家用として作り始めた酒が愛飲されているという。

 同店では、この日に提供した、こぼれ酒、自家製サバしょうゆ干し焼き、枝豆のセット(21.80ドル)を11月30日まで提供予定。

 参加した男性は「まろやかで飲みやすいお酒だった。日本酒は割とよく飲むが、酒が造られる背景などに思いをはせる機会は日頃少ない。酒について知識を深められるいい機会。ただの飲み会ではなく、大勢で日本酒のみで盛り上がれたのも貴重だった」と笑顔を見せた。 

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