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シンガポールで日本酒フェア 41の酒蔵と450銘柄で参加者ほろ酔い

様々な酒が揃う同イベント

様々な酒が揃う同イベント

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 シンガポールのSuntec city convention center( 3 Temasek Boulevard, 038983)で6月23日に「和酒利酒会SAKE FESTIVAL」が行われた。主催は折原商店。

 ベストセラーから新商品までさまざまな日本酒が集まる毎年恒例の同イベント、今年は去年よりも出展企業が大幅に増え、41の酒蔵と450銘柄が出展した。会場の全銘柄を試飲でき、気に入ったものはその場で購入できるとあって、今年も多くの客が来場し、日本酒を楽しんでいた。

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 新潟県の吉乃川は「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018 金賞」を受賞した「酒蔵の淡雪」を目玉商品として用意。甘口スパークリングで、ワインをほうふつさせる軽やかな飲み心地が特徴で、食前酒としての需要も見込む。

 シンガポールでも人気が高い旭酒蔵の「獺祭」は新商品の「獺祭焼酎」も用意。酒のうま味と深みが混じったテイストという同商品はまたたく間に売り切れとなっていた。

 富山県の名水を生かして製造した皇国晴酒造「幻の滝」、スタッフ3人で日本酒を造り、今後海外進出を目指す茨城県の結城酒蔵、フルーティな大吟醸「鳳陽」を用意した宮城県の内ケ崎酒造店、すっきりした味わいの中にコクがある長野県.宮坂醸造の「真澄」、赤ワインのタルで寝かせて造った「ORBIA GAIA」を持ってきた山形県のベンチャー企業WAKAZEなど、今年で5回目の出展となる、静岡県の富士高砂酒造など、個性豊かな酒蔵が集結した。

 料理教室の企業なども多数出展し、お好み焼きやお菓子などを販売。多くの人が酒と合わせて楽しんでいた。

 参加したシンガポーリアンの女性は「日本酒が大好きで、毎年参加している。コクのあるものからクリーミーなものまでいろいろあって、いくら飲んでも飽きない。知れば知るほど深くて面白い。今年もたくさんのお酒と出合えてハッピー」と笑顔を見せた。