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星セントーサでラーメンフェス 黒麺提供「すず木」が人気投票1位に

人気投票1位に輝いた「Ramen Bar Suzuki」

人気投票1位に輝いた「Ramen Bar Suzuki」

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 シンガポールのセントーサ島にある「リゾートワールドセントーサ」(8 Sentosa Gateway, Next to CASINO’s Entrance)内の「The Forum」地下1階屋内特設会場で7月27日~29日、ラーメン店が味を競う「Ramen Revolution 2018」が行われた。

人気投票1位「Ramen Bar Suzuki」のイベント限定で開発した竹炭の黒麺「漆黒担々麺」

 同イベントは和テンション(東京都渋谷区)のシンガポール系列会社WAonが発行している英字フリーマガジン「WAttention」とソニーミュージックジャパンの一組織であるイベント会社SOZOが手を組み、昨年に続き今年も開催。シンガポール未進出2店舗とシンガポールの既存ラーメン店8店舗の合計10店舗が1杯10ドル~の価格で味を競い合った。

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イベント限定メニューで大阪から出店した「らーめん style Junk Story」の「煌めきの塩そば」、埼玉から出店した「麺処若武者 草加分店 東北六縣堂」の「鶏白湯ラーメン」、シンガポールから既存出店した「油そば専門店 歌志軒」の「沖縄風限定まぜそば」、「Ramen Bar Suzuki」の「極み黒豚骨」と「漆黒担々麺」、「麺麺亭」の「二郎系炙(あぶ)りチャーシューラーメン」、「完食ラーメン」の「チーズラーメン」、「らーめん山頭火」の「担々麺」などが販売され、どこの店舗も多くの客で行列ができていた。

 ラーメンのほか、「KAGOME」のジュースやギョーザのブースもあり、沖縄の「Orion」ビールを飲みながらラーメンを食べる客も多かった。特設ステージでは「早食い競争」やローカルアーティストやアイドルなどによるステージイベントが行われ、来場者がラーメンを食べながら楽しむ様子も見られた。

「日清らーめん」とシンガポール島内に多数店舗を持つ「ケイスケグループ」がコラボしたインスタントラーメンは「九州黒マー油(Kyusyu Black)」「北海道みそ(Hokkaido Miso)」「東京しょうゆ(Tokyo Shoyu)」、辛い味が好きなシンガポール人の好みを意識した「うま辛白湯(Uma-kara Spicy)」の4種類を販売。各種ばら売り1袋1ドル、バラエティーパック(各種混合5袋入り)1パック4ドルと低価格だったこともあり最終日には全商品売り切った。

 来場者による人気投票も行い、最終日に発表した。最も支持の高かったラーメン1位に輝いたのは、イベント限定で開発した竹炭の黒麺を提供した「Ramen Bar Suzuki」。同店グループの三宅大輔代表は「ラーメン激戦区となったシンガポールで『すず木』が選ばれて大変光栄に思う。イベントは『すず木』を含むFISグループ店舗メンバー総出で参加しラーメンを提供したのでグループ全店で喜びを分かち合え、大変ありがたい。『すず木』は今年で6周年になるがこれからも美味しいラーメンと賑やかなサービスを提供していきたい」と笑顔を見せた。

 2位は「らーめん style Junk Story」。同店グループの井川真宏代表は「日本の味を伝えたいと思い大阪から出展した。今回初の海外イベント出店だったがシンガポールの皆さんに『おいしい』との声をたくさんいただき本当にありがたい。今後とも同店の味を覚えていただいてまた食べに来ていただけるようシンガポールに出店できれば」と抱負を語った。

 3位の「麺麺亭」の渡辺慶彦店長は「Marina Oneに店をオープンして4カ月しかたっていない中、たくさんのお客さまに食べてもらい喜んでいただけたことを大変うれしく思う。まだ新参者の私どもがこのような大規模なイベントに参加し3位入賞できたこと、光栄に思うと同時にこれに満足せず、お客さまにまた来たいと思ってもらえる店を目指して日々精進したい」と意気込みを語った。