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シンガポール「ナショナル・スタジアム」で日本人会夏祭り

夏祭りで盆踊りを楽しむ人々

夏祭りで盆踊りを楽しむ人々

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 シンガポールのナショナル・スタジアム(1 Stadium Drive)で9月8日・9日、「日本人会夏祭り2018」が開かれた。

射的など夏祭りの定番ゲームコーナー

 シンガポール日本人会が日本人学校小学部チャンギ校で毎年開催している同イベントは今年で30回目。今年はPORTS HUBとの共催のためナショナル・スタジアムで開催された。

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 毎年、シンガポール在住日本人をはじめ、地元民が多数訪れる人気を誇る。大人・子どもの日本の浴衣貸し出しや着付けコーナーには地元民の列ができ、着付け後浴衣を着た自分の姿を自撮りする様子が見られた

 会場中央近くには射的や輪投げ、ヨーヨー釣りなどのゲームコーナーも設置。日系企業などが菓子や雑貨類を販売し、無料の輪投げゲームや太鼓の達人ゲームを行いガチャガチャの景品を進呈するブース、パイロットや客室乗務員の格好をして写真撮影が楽しめるブース、F1シンガポールグランプリのシミュレーションレーシングゲームなどに列ができ、子供だけでなく大人も童心に帰り楽しんでいた。

 屋台では、たこ焼き、イカ焼き、からあげ、綿あめなど定番のお祭りメニューのほか、おにぎり、ローストビーフ丼、ラーメン、ビールなどを販売し、どのブースも長蛇の列ができていた。

 会場中央には櫓(やぐら)が組まれ、着物ショーや和太鼓、チアダンス、日本人会各同好会によるフラダンスなどさまざまなパフォーマンスで盛り上がりを見せた。

 日没後には祭りのクライマックスである盆踊りが行われた。事前に民謡サークルが踊り方を指導し、シンガポール音頭やドラえもん音頭、昨年末大阪の高校生ダンスクラブで再ヒットしたダンシング・ヒーローなど日本の楽曲に加えローカルの楽曲も流した。櫓(やぐら)の周りで日本人とローカルの人々が一体となり盆踊りを楽しんだ。

 浴衣を着て盆踊りを楽しんでいたシンガポール人女性2人組は「毎年この夏祭りに参加している。旅行にもよく出掛ける程日本が大好き。自分で着ることができない浴衣が着られたり、日本のおいしい食べ物を味わえたりするのでとても楽しい」と笑顔を見せる。