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シンガポールのすし店で「新潟物産展」酒・や米などの名産品が一堂に集結

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 新潟県産農産物・食品宣伝会「NIIGATA FOOD BUSINESS MATCHING 2018」が10月24日、シンガポールのすし店「TOMI SUSHISingapore MILLENIA」(9 Raffles Boulevard, #02-12/13 Millenia Walk, Singapore)で開催され、飲食関係者やメディアなど多数が集まった。主催は新潟県。

 今回は、新潟県産コシヒカリをはじめ、地域で100年以上親しまれていうという苗場酒造の日本酒、雪室で熟成された雪室熟成肉、無添加で作られた調味料や美容や健康にも効果があると言われている酒かすを使った調味料なども紹介した。

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 中でも女性を中心に注目を集めていたのが、「地域を食べる」をコンセプトに(余った食材をうまく活用することなどで)農業と食の問題に取り組んでいる「FARM8」。 余り食材をユニークな手法で活用している同社が今回紹介したのは、ドライフルーツや新潟県名菓の「はっか糖」を入れた瓶に日本酒を注ぐだけで、日本酒風サングリアが完成する「ぽんしゅグリア」。色や形の悪い果物をドライフルーツとして有効活用したものだ。

 このほか、不要な酒かすペーストをパウダー状にした酒かすパウダーやソルト、レモンなどを用意。パウダー状なので、汁物や麺類に入れたりするなどいろいろな料理に混ぜることで、手軽に栄養を摂取できるという。同社の石橋てるみさんは「栄養価が高いのに捨てられがちな食材をうまく活用し、おいしく楽しく摂取していただきたいと思い、いろいろユニークな商品をそろえている。今回を機にシンガポールでも販路を広げたい」と意気込みを見せた。

このほか、無添加の梅みそやオリジナルハーブティーティを扱う「CuRA!」など、健康志向の商品の躍進が目立っていた。

また当地の老舗洋食レストランに雪室熟成肉を提供しているウオショク担当者は「天然の冷蔵庫で肉に負荷をかけずに保存している最高の肉を味わってほしい」とアピールした。

このほか、新潟食材で作った煮物、天ぷら、ステーキ、野菜、豆腐、果物なども並び、さまざまな形で新潟の食材をアピールした。