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セントーサ島で漫画「ONE PIECE」展覧会 シンガポールで初

「Eiichiro Oda presents Hello, ONE PIECE Luffy is here!」 ©尾田栄一郎/集英社

「Eiichiro Oda presents Hello, ONE PIECE Luffy is here!」 ©尾田栄一郎/集英社

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 「Eiichiro Oda presents Hello, ONE PIECE Luffy is here!」がシンガポールのリゾート・ワールド・セントーサ内にあるマリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム(Resorts World Sentosa 8 Sentosa Gateway Sentosa Island, The Maritime Experiential Museum/MEM)で開催されている。

「週刊少年ジャンプ」副編集長の大西恒平さん

 主催は、日本企業のアイフリークモバイルが国内外のIP(キャラクター、漫画、アニメ)への投資を目的として設立した子会社アイフリーク サンタ ファンド。

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 尾田栄一郎さん原作の漫画「ONE PIECE」は、海賊王ゴール・D・ロジャーの遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡って、幾人もの海賊たちが戦う中、主人公・ルフィが海賊王を目指して旅に出る物語。

 「ONE PIECE」は「週刊少年ジャンプ」で1997年から連載され、コミックスの世界累計発行部数は4億4000万部を突破。夢への冒険・仲間たちとの友情をテーマに、バトルやギャグシーン、感動エピソードなど少年漫画の王道を行く物語として世界中で人気を博している。

 会場のマリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアムは、大きな船の複製がある海洋体験博物館と巨大水族館シーアクアリウムの間に位置しており、「ONE PIECE」の世界観に適したエリアとなっている。

 2017年に連載20周年を記念しマレーシアで展覧会「Hello, ONE PIECE」を初開催。展覧会では尾田栄一郎さん作品を4つのユニークなテーマに沿って鑑賞体験ができる。

 「ONE PIECE」のアウトラインを紹介する「Hello, ONE PIECE!」エリア、作中の迫力のある様々なシーンの台詞を通して、5つのキーワードでフィーチャーし、ルフィとルフィを取り巻くキーアイテムをあしらった巨大立体手配書を展示する「Hello, Luffy!」エリア。

 多数のカラーイラストで壁面を埋め尽くすことで作者が繰り広げるカラフルな世界を表現し、尾田栄一郎さんのデスクの再現と作画映像で、作者の作画に関するこだわりや技を見ることができる「Hello, Colorful World!」エリア、VR(ヴァーチャル・リアリティ)空間の中で「ONE PIECE」のキャラクターたちが描かれる様を、まるで作者・尾田栄一郎さんの頭の中に入り込むような新感覚な体験として楽しむ「Hello, Playful World!」エリアのほか、「Hello, ONE PIECE」オリジナルグッズなども販売する。

 「ONE PIECE」5代目編集者で、現在、「週刊少年ジャンプ」副編集長の大西恒平さんは「原作者の尾田先生のデスク完全再現や立体手配書など『ONE PIECE』 の世界を重層的に楽しめる展示、最新VRシステムで描き下ろされた特別映像や素晴らしいカラーイラストなど、どれも会場に来ることでしか楽しめないスペシャルなものとなっている」と展示会の見どころを語る。

 「ついに始まったアジアの中心と言えるシンガポールでの開催。実は尾田先生はプライベートでも度々シンガポールを訪れ滞在を楽しまれており、そんな大好きな国での開催を大変嬉しく思われている。リアルな絵の迫力や精密さは会場でしか味わえないため、是非会場で楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 チケット料金は15ドル(4歳以下無料、VRゾーンは別料金)。開館時間は、9時30分~19時。「マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム」のホームページで販売。2019年1月1日まで。

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